アマゾンギフト券が現金化される理由

アマゾンギフト券現金化される理由

 

AmazonヘビーユーザーにとってAmazonサイト内ではお金と同等の価値を持つアマゾンギフト券は非常に利用価値の高い金券類といえるでしょう。

 

そのためアマゾンギフト券が額面よりも割安で販売されているのであれば多くのニーズがあることは間違いありません。

 

反対にAmazonで買い物をしない方にはアマゾンギフト券よりも現金の方が幅広い使用用途があります。

 

そのためアマゾンギフト券の額面よりも目減りしたとしても現金化したいと考える方少なくないでしょう。

 

この「アマゾンギフト券を格安で買いたい」という需要と「アマゾンギフト券を現金化したい」という供給があることからアマゾンギフト券が売買される市場は成り立っているのです。

 

ただこの国内最大のオンライン通販サイトのAmazonで利用できるアマゾンギフト券が不要と感じる方は本当にそこまであるのでしょうか?

 

たとえ普段からネットショッピングしない方がアマゾンギフト券をプレゼントされれば、Amazonでアカウントを作り欲しい商品の買い物に利用するでしょう。

 

つまり不要なアマゾンギフト券というのはそこまで多くはないのです。

 

ではどのような理由からアマゾンギフト券をお金に換える方がいるのでしょうか?

実は多くのアマゾンギフト券はプレゼントや自分で使用する理由ではなく換金する目的で購入されているのです。


クレジットカードのショッピング枠現金化目的でのアマゾンギフト券購入

クレジットカード現金化としてのアマゾンギフト券

 

「カードでお金」や「ショッピング枠の有効活用」といった看板は街中の電柱や駐車場のフェンスで見かけることは少なくありません。

 

この看板というのはクレジットカードでお金を借りるためのキャッシング枠ではなく買い物をするためのショッピング枠をお金に換えることができるクレジットカード現金化の広告なのです。

 

カードでお金の看板に書かれている電話番号に連絡すると店舗まで来店するよう促されクレジットカードで買い物をする商品を指示されることになります。

 

大半の店舗型現金化業者ではJRの駅に併設されているみどりの窓口で東京から新大阪や博多といった人気のある新幹線の回数券をクレジットカード決済にて購入することになるのです。

 

そして購入した新幹線の回数券を現金化の店舗で買い取ることによってクレジットカードのショッピング枠が現金化される仕組みとなります。

 

ちなみにこういった店舗型のクレジットカード現金化の換金率はクレジットカード決済する金額の80%が相場となっており、その場で現金を手にすることができるのです。

 

このようなカードお金の看板の現金化方法というのは数十年前からある商売でありインターネットが浸透した現代では古典的な方法ともいえるでしょう。

 

そしてクレジットカードのショッピング枠現金化の最新の方法ともいえるのが

  • 来店不要
  • 24時間利用可能
  • 全ての手続きをWEBで完結

といったこれまでの店舗でのクレジットカード現金化よりもはるかに優れた効率的な方法でショッピング枠を現金化することができるのです。

 

その方法というのがAmazonで販売されているEメールタイプのアマゾンギフト券をクレジットカード決済で購入し換金する現金化方法となります。

 

アマゾンギフト券は商品券やギフトカードのようにAmazonでお金として使用することができる金券ですが、クレジットカード決済での購入が可能という一般的な商品券との違いがあるのです。

 

そのため換金性の高いアマゾンギフト券をクレジットカードで購入し換金するというもっとも効率的な現金化方法がトレンドとなるつつあります。

 

さらにアマゾンギフト券にはEメールタイプという相手の住所を知らない場合でもメールアドレス宛にアマゾンギフト券贈ることができるタイプがあり、クレジットカード現金化目的としてのアマゾンギフト券はEメールタイプを送ることによって買取代金が送金されるシステムとなるのです。

 

つまりEメールタイプのアマゾンギフト券を換金するためにはどこかに行く必要はなくスマホやパソコンからオンラインで手続きができます。

 

現在でもインターネット上にはクレジットカード現金化のサイトはいくつもありますが全体の半数近くがこのアマゾンギフト券を買い取る方法でショッピング枠を現金化しているのです。


携帯電話のキャリア決済を現金化するためのアマゾンギフト券購入

携帯決済現金化目的でのアマゾンギフト券購入

 

クレジットカードのショッピング枠現金化は資金調達するための方法として数十年前から行われていますが、クレジットカード所有者限定の資金調達方法でしかありません。

 

したがってクレジットカードを発行するための審査に通らない

  • 債務整理中、自己破産者
  • 収入のない専業主婦
  • 定年退職した高齢者
  • 過去の債務履歴で遅延や未払いをしている方

というような方には利用することはできないサービスなのです。

 

ところが最近ではクレジットカード不要となる審査のない新しい現金化サービスが注目されていることをご存知でしょうか?

 

それがスマホだけでお金を工面することができる携帯キャリア決済の現金化なのです。

 

「携帯の現金化」という言葉からは所有している携帯電話を中古買取ショップで売る現金化を想像する方もいるでしょう。

 

この携帯決済の現金化というのは携帯電話の買取ではなく、買い物した代金を携帯電話料金に合算して支払うことができるクレジットカードに似たキャリア決済を利用した現金化方法となります。

 

携帯電話を持っている方であればわかると思いますが

  • docomo
  • au
  • ソフトバンク

といった携帯キャリアがあり、大半の方はいずれかのキャリアに携帯電話料金を支払っているのではないでしょうか?

 

格安スマホ・格安SIMは大手キャリアではないためキャリア決済は利用できません。

 

この大手キャリアとの契約さえあれば利用することができるのが携帯キャリア決済の現金化なのです。

 

ではこの携帯電話のキャリア決済をどのように現金化することができるのかといいますと、原則的にはクレジットカードのショッピング枠現金化と同じようにアマゾンギフト券を購入し現金化業者が買い取ることによって現金化されます。

 

ただクレジットカード現金化と携帯決済現金化の違いは、クレジットカードのショッピング枠は人によって異なりますが50万円の方もいれば100万円以上可能という方も少なくありません。

 

それに対し携帯決済は最大でも10万円までと少額しか利用枠が設けられていない点にあります。

 

したがって携帯決済現金化は事業資金などまとまった金額を工面するのには不向きであり、ちょっとした飲み代や給料日までのつなぎといったお小遣い程度の金額にしか利用することはできません。

 

しかしクレジットカードがなくてもスマホだけあれば資金調達ができるという点があるためクレジットカード現金化よりも圧倒的に幅広い層が利用することができるため注目を集めています。


換金目的でアマゾンギフト券を購入するリスク

アマゾンギフト券を現金化する危険性

 

アマゾンギフト券は商品券やビール券などと同じようにお祝いやお歳暮などで相手に贈るプレゼントとして使用するのが本来の目的といえるでしょう。

 

それ以外にもAmazonにクレジットカード情報を登録することに抵抗のある方や、利用金額を管理するためなどに自分自身で使用する目的でアマゾンギフト券を購入している方もいます。

 

では本来の目的とは異なる換金する目的としてのアマゾンギフト券購入は問題のない行為といえるでしょうか?

アマゾンギフト券を換金する方法にもよりますが、換金目的でのアマゾンギフト券購入は複数のリスクのある行為なのです。

 

Amazonギフト券細則に違反する

世の中には様々なルールや規則があります。

 

たとえば日本国内で生活しているのであれば日本の法律を守らなければならず、学校に通っているのであれば校則に従わなければなりません。

 

法律や条令は誰もがそのルールに遵守する必要がありますが、あまり知られていないもっと細かい単位のルールもあるのです。

 

銀行口座を開設すれば銀行の利用規約があり、無料ブログを利用するためにも会員規約に同意する必要があります。

 

このように普通に生活をするだけでもいくつものルールによって規制されており、当然ながらアマゾンギフト券にも細則というルールがあるのです。

 

amazonギフト券細則にはアマゾンギフト券の有効期限や不正行為についてなどのいくつかのルールが記されています。

 

アマゾンギフト券を利用する方がこの細則を見る機会というのはまずありませんが、利用する際にはこの細則というルールに従わなければなりません。

 

では換金目的でのアマゾンギフト券購入は細則ではどのように記載されているのかといいますと

法律で要求されている範囲を除き、ギフト券に金額を補充すること、およびギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること、換金することまたは他のアカウントで使用することはできません。これらの制限に反して取得されたギフト券につきましては、アマゾンまたはその関連会社は、利用をお断りする場合がございます。アマゾンサイトのアカウントに登録されたギフト券の未使用残高は譲渡できません。

 

つまりアマゾンギフト券を再度販売する行為や換金することは認められていないことが明確に示されています。

 

そしてこのアマゾンギフト券の売買行為が発覚した場合には

  • アマゾンギフト券のロック及び無効化
  • アカウントの利用停止及び削除
  • アカウント内のギフト券残高の無効

といったような措置が下される可能性があるのです。

 

クレジットカード会社や携帯キャリアの会員規約違反

クレジットカードのショッピング枠現金化や携帯電話のキャリア決済現金化は通常の借り入れとは異なる資金調達方法として多くの方が利用していますが、現金化方法の半数以上がアマゾンギフト券を購入し現金化する方法となっています。

 

クレジットカードはクレジットカード会社の会員となり利用することができ、携帯キャリア決済もキョリアとの契約をすることによって利用できるサービスです。

 

各クレジットカード会社や各携帯キャリアによって会員規約の内容はそれぞれ異なりますが共通して換金目的での使用は規約内で禁止されています。

 

この会員規約に違反すると

  • 残債の一括請求
  • クレジットカードや携帯電話の利用停止
  • 契約の強制解約及び退会

となる可能性があるのです。


アマゾンギフト券での現金化は法律に違反する行為なのか?

アマゾンギフト券を現金化する違法性

 

Amazonで販売されているEメールタイプのアマゾンギフト券をクレジットカード決済によって購入し買い取り業者で現金化する行為は

  • クレジットカード会社との会員規約違反
  • Amazonギフト券の細則の禁止行為

となるためリスクがあることは間違いありません。

 

しかし細則や会員規約というのは当事者間で定める約束事であり、法律とは違います。

 

ではこのアマゾンギフト券でのクレジットカード現金化や携帯決済現金化が法律に違反するのかといいますと、原則的には法律に違反する行為ではありません

 

アマゾンギフト券の売買というのは金券ショップでの商品券や図書券などの金券類を買い取りし販売するのと同様といえるでしょう。

 

金券ショップは各都道府県の公安委員会による古物商の営業許可を取得しなければ無許可営業となります。

 

ではアマゾンギフト券の売買にも古物商の許可が必要となるのかといいますと、実はオンラインで取引されるアマゾンギフト券などの電子ギフトは古物に該当しないのです。

 

古物の定義としては時計や金券など目に見えるモノとしての物質的な存在がありますが、アマゾンギフト券はギフト券番号という文字でしかなく物質的な存在はありません。

 

したがって古物の売買取引ではないアマゾンギフト券の買取には何の許可もなく行うことが可能なのです。

 

確かに換金目的で購入したアマゾンギフト券を現金化する行為は利用者も買取業者も違法性はありません。

 

ところが最近になりこの古物営業法とは異なる法律に抵触する可能性が浮上してきたのです。


アマゾンギフト券でのクレジットカード現金化も詐欺となる?

アマゾンギフト券の現金化が詐欺行為

 

数年前にほとんど価値のないキャッシュバック特典付商品をクレジットカードで購入させ決済金額の8割程度の現金を支払う現金化商法が社会問題となっていました。

 

このキャッシュバック方式の現金化業者は元々貸金業者を営んでいたが総量規制による法律の厳罰化に伴い、合法とされるクレジットカード現金化に鞍替えし違法性のない高金利融資を行っていたのです。

 

ところがこのキャッシュバック方式での現金化方法は商品の売買取引を装った事実上の金銭の貸付と解釈され摘発される業者が相次ぎました。

 

そういった報道によってクレジットカード現金化はヤミ金融による高金利融資という印象が強くありますが、キャッシュバックではなくアマゾンギフト券の買取による現金化方法では法律に違反していません。

 

しかしながらこれまでの貸金業法や出資法ではないまったく別の法律に違反する可能性が出てきたのです。

 


クレジットカードで商品を購入したように装い現金をだまし取ったとして、大阪府警生活経済課などは3日、電子計算機使用詐欺容疑で、堺市北区蔵前町、無職の韓国籍、朴寿男被告(70)=貸金業法違反などの罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。

 

 同課によると、朴容疑者は古物商の届け出をして営業していた大阪市中央区のヤミ金業の店舗で、客が商品をクレジットカードで購入したように装って決済。決済金額の約15%を利息として受け取り、残金を客に貸し付けていた。ヤミ金を偽装する工作だったとみられる。

 

 再逮捕容疑は、客の男(69)と共謀し平成27年2月下旬、カード会社から現金約25万円を詐取したとしている。

 

 朴容疑者は6月、無登録でヤミ金を営んでいたとして府警に逮捕されていた。

 

この逮捕された容疑者はクレジットカード現金化専門の業者ではなく、年金や生活保護を担保に融資を行う貸金業者でした。

 

貸金業を営んでいながら債務者に現金化を行うのはこれまでも事例がありそこまで珍しいことではありません。

 

しかしこの容疑者は大阪の雑居ビルでヤミ金融業を行っており貸金業法違反及び出資法違反で逮捕・起訴されており今回の事件は再逮捕ということになります。

 

そしてその容疑というのがクレジットカードで商品を購入したように装いクレジットカード会社から現金をだまし取ったという電子計算機使用詐欺罪に違反している点です。

 

これまでクレジットカード現金化で逮捕されているのは現金化業者だけであり、利用者は被害者という扱いでした。

 

ところが今回の容疑は客と共謀しクレジットカード会社を騙し現金を詐取した容疑となっているのです。

 

この電子計算機使用詐欺罪は古物商の許可の有無に関わらずすべてのクレジットカードのショッピング枠現金化、携帯決済現金化が犯罪となる可能性があるといえるでしょう。

 

アマゾンギフト券買取でのクレジットカード現金化の場合、クレジットカード決済を行うのはAmazonサイトでありクレジットカード会社から現金を詐取することにはなりません。

 

しかし現金ではなくアマゾンギフト券を騙し取ったという解釈はできるため、たとえ現金ではなくとも詐欺罪に問われる可能性はあるでしょう。

 

ただ今回の事件のように業者と客が共謀しクレジットカード会社を騙す行為となるのはごく稀なケースでしかありません

 

なぜならクレジットカード現金化に申し込みをしアマゾンギフト券の購入を指示されるのであれば共謀となりますが、自分でアマゾンギフト券を購入し買い取り業者で換金するのはこの法律には抵触することはないでしょう。

 

つまりアマゾンギフト券の売買でのクレジットカード現金化は電子計算機使用詐欺罪に抵触する可能性はゼロではありませんが、現段階ではそういったことが起こりうる可能性は極めて低いことになります。


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