ソフトバンクの携帯決済だけはamazonギフト券が買えない
カードでお金の看板のクレジットカードの買い物枠現金化は貧困層を中心とした「お金を借りることが困難な方」が資金調達する方法として利用されています。
基本的にはクレジットカードのショッピング枠で買い物をした商品を換金する現金化方法が主流となっていますが、近年ではオンラインでの取引で完結することができるキャッシュバック特典付商品をクレジットカード決済で購入する現金化方法が話題となりました。
amazonギフト券を換金している利用者の多くもクレジットカード決済によりamazonギフト券を購入し現金化している方も少なくありません。
しかしながらこの資金調達方法はクレジットカードの所有者でなければ利用することはできない限定的なサービスでした。
そこで近年登場したのが、クレジットカードのショッピング枠のように買い物の支払いに利用できる携帯電話のキャリア決済を現金化する新しいビジネスです。
クレジットカードを新規発行するためにはある程度の安定した収入が必要となり、過去の債務履歴で未払いや延滞があれば審査は通らないためクレジットカードは発行されません。
しかし携帯電話のキャリア決済はクレジットカードとは異なり厳しい審査はなく、過去に未払いによる携帯電話強制解約にでもなっていない限り誰にでも利用可能な決済方法なのです。
そのためクレジットカードを何らかの事情によって持つことのできない方でも利用可能な携帯決済が注目され現金化としての資金調達にも利用されているのです。
この携帯電話のキャリア決済は各キャリアによって内容は若干異なっているのです。
- ドコモ ケータイ払い
- au かんたん決済
- ソフトバンク まとめて支払い
携帯決済は大手キャリアとの契約によって利用できるサービスであり格安スマホや格安simではキャリア決済は利用することはできません。
現在、この携帯決済の現金化は非常に多くの需要があり利用者の数は増加傾向にあります。
しかし大手キャリアのなかで唯一、ソフトバンクのまとめて支払いだけは現金化することができないキャリア決済とされているのです。
基本的に携帯決済の現金化はPINCOMで購入可能なamazonギフト券を換金し現金化する方法が一般的となります。
ところがソフトバンクのキャリア決済まとめて支払いでは2016年4月13日よりamazonギフト券が購入できない状況が続いているのです。
したがってソフトバンクのキャリア決済ではamazonギフト券が購入できず現金化することができません。
ソフトバンクの携帯決済現金化にはiTunesカードが使用されている
携帯決済を利用し現金化することができるのであれば、興味を持つ方は少なくないでしょう。
しかしソフトバンクのまとめて支払いでは現金化するための商品となるamazonギフト券を購入することができません。
そのためソフトバンクユーザーはどのように携帯決済を現金化しているのかといいますと、amazonギフト券ではなくiTunesカードを購入し現金化しているのです。
amazonギフト券を換金するのと比較するとiTunesカードの買取率は5%以上低い割合となります。
なぜならamazonギフト券が額面よりも安く購入できるキャンペーンはまずありませんが、iTunesカードは10%offで購入できたり、額面が販売価格よりも10%増量するキャンペーンが頻繁に実施されているからです。
つまりどこかのサイトで10%安くiTunesカードが購入できるキャンペーンが行われていればそこで購入したiTunesカードが大量に売買市場に流れ込みます。
すると売買価格の相場一気に下落することになりソフトバンクの携帯決済で購入したiTunesコードの買取率も比例して低くなってしまうのです。
したがってauやドコモのユーザーと比較すると携帯決済現金化に関してはソフトバンクユーザーは不利になることは間違いありません。
それでも携帯決済現金化のニーズは増えており効率的な現金化方法を模索しているのです。
ソフトバンクまとめて支払いでamazonギフト券を購入するウラワザ
ソフトバンクのまとめて支払いでamazonギフト券を購入することができれば、今よりも効率的に携帯決済を現金化することができるでしょう。
しかしauやドコモの携帯決済でamazonギフト券が購入可能なPINCOMではソフトバンクのキャリア決済は中止されています。
さらに最近ではAmazonでの支払い方法にも携帯決済が追加されましたが、ソフトバンクの携帯決済は使用することはできません。
つまりソフトバンクのまとめて支払いで直接amazonギフト券を購入する方法はないのです。
ところが実は直接amazonギフト券を購入はできませんが、間接的にソフトバンクの携帯決済でamazonギフト券を購入できるウラワザがありました。
ソフトバンクには事前にチャージすることによってクレジットカードのように買い物の決済に使用できる「ソフトバンクカード」というプリペイドカードがあります。
このソフトバンクカードはプリペイドカードのためクレジットカードを発行する際の審査不要で作成することができます。
そして銀行振込やTポイントでチャージできるほかに携帯決済となるまとめて支払いでもチャージすることができるのです。
したがって
- まとめて支払いでソフトバンクカードにチャージ
- Amazonのアカウントのソフトバンクカードを登録
- amazonギフト券をソフトバンクカードで購入
- 買取業者で現金化
といった手順で携帯決済を間接的に現金化することが可能となります。
正直なところ最初の手続きを手間に感じることはあるかと思いますが、買取率を考慮すれば明らかにiTunesカードよりもamazonギフト券の方が高いことは間違いありません。
そして現在、PINCOMでは
- メールアドレスドメイン制限
- メールアドレス与信
によってamazonギフト券の購入に制限がけられていますが、この方法であれば制限を回避することができます。
このウラワザはソフバンクユーザーには耳寄りな情報なのではないでしょうか?